「ピーヒョロロロー」というダイアルアップの接続音と23時を待ち焦がれるテレホタイム。今の人達には「なんのことやら？」というところでしょう。インターネット歴10年以上の人はみんな知ってるはず。

その頃、爆発的にインターネット人口が増加したけど、同時に国民的人気だったのがモーニング娘。です。モー娘とインターネットには関係性があると思うのですよね。

昨夜テレビを見ていたら元娘の人がわりと「オチ」に使われていて、まぁその人は当時からそういう立ち位置ではあったけど、なんか時代の移り変わりというか、一抹の寂しさを感じたわけです。

あの頃、モーニング娘。は凄かった。今のアーケーベーよりも凄かったように思う。そして、その人気を普及させた立役者はインターネットだったと思う。俗に言う「モーヲタ」という方々はネットにで応援活動をそれぞれやっていた。そのタイミングとインターネットの普及のタイミングが合致し広く一般にも広まった。そういう一面もあるんじゃないかと。逆にモーニング娘の情報を知るためにパソコンを買った子供達も少なくないんじゃないかな。

そんなことを思いながら初夏を感じる今日この頃。